月別アーカイブ: 2022年12月
19c 江戸時代末 木綿”波乗り兎”模様 筒描布
製作地 日本 ※地域不詳製作年代(推定) 19世紀後期 江戸時代末素材/技法 木綿、天然染料、天然顔料 / 筒描、線描、摺込みサイズ 幅(緯)36cm、長さ(経)85cm 荒波に立ち向かうように駆ける姿が印象的な”波乗り … 続きを読む
18c シャム王国向け 古渡り”仏手”インド更紗裂<1>
製作地 インド南東部 コロマンデル海岸エリア Coromandel coast製作年代(推定) 18世紀初中期渡来地・使用地 シャム王国 アユタヤ王朝期素材/技法 木綿、天然染料 / 木版捺染、手描き(カラムカリ)、媒染 … 続きを読む
15c プレ大航海時代 トラジャ渡りインド更紗
製作地(推定) インド北西部 グジャラート州 製作年代(推定) 15世紀渡来地・使用地 インドネシア・スラウェシ島 トラジャ地方素材/技法 木綿、天然染料 / 型染め(木版捺染?)、媒染、防染サイズ 65cm×58cm … 続きを読む
20c前 沖縄 宮古島 苧麻”紺地経緯絣”裂
製作地 日本・沖縄県 宮古島製作年代(推定) 20世紀前期 1920-30年頃素材/技法 苧麻、琉球藍、蓼藍 / 平地、経緯絣、砧打ちサイズ 幅17cm、長さ157cm 経・緯に苧麻の撚り糸(S撚り・経双糸)が用いられ経 … 続きを読む
19c 琉球王朝期 木綿”黄色地蔓葉繋ぎ小花模様”紅型裂
製作地 琉球王国(現日本国・沖縄県)製作年代(推定) 19世紀後期素材/技法 木綿、顔料、染料 / 型染、糊防染、片面染めサイズ 横10cm、縦16cm この黄色地紅型は読谷の花織絣衣裳の裏とされていたもので、細巾で仕立 … 続きを読む